壹岐直子と鮫島倫敦

山崎豊子の小説「不毛地帯」に登場する壹岐直子(いきなおこ)と鮫島倫敦(さめじまともあつ)とあらすじについて。
壹岐直子は、物語の主人である近畿商事の壹岐正(モデルは伊藤忠商事の瀬島龍三)の長女で、ジャパン航空に勤務しています。
鮫島倫敦は、東京商事の鮫島辰三(モデルは日商岩井の海部八郎)の長男で、コロンビア大学を卒業して、日本IBMに勤務しています。
壹岐正と鮫島辰三とは商売敵ですが、壹岐直子と鮫島倫敦の2人は壹岐正と鮫島辰三との反対を無視して交際します。
ある日、壹岐正の妻・壹岐圭子(いきよしこ)が交通事故に死亡します。49日が済んだ壹岐正はニューヨーク近畿商事の社長として赴任することを命じられます。
そのとき、鮫島辰三夫婦の猛反対を押し切って壹岐直子と鮫島倫敦の2人は、結婚してしまいます。
反対を押し切って結婚した事に激怒した鮫島辰三夫婦は結婚式に出席せず、親戚づきあいを断ちました。
壹岐正がニューヨーク赴任したので、壹岐直子と鮫島倫敦の2人は、柿の木坂にある壹岐家に住みます。
その後、壹岐直子は長男・太(ふとし)と長女・真理子(まりこ)を出産します。
鮫島辰三夫婦は、親戚付き合いをしていませんでしたが、孫(太と真理子)が生まれたことを切っ掛けに壹岐直子を許し、手のひらを返したように孫をかわいがるようになりました。


不毛地帯に登場する壹岐直子と鮫島倫敦のあらすじについて。

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