バイクレーサーの鎌田学が死去

バイクレーサーでバイク評論家の鎌田学(かまだまなぶ=39歳)が死去しました。
鎌田学は4月8日夕方、茨城県つくば市にある病院で死亡が確認されました。死因は脳挫傷です。
鎌田学は3月12日、筑波サーキットで走行中に転倒し、病院へ運ばれていました。家族がブログで、家族以外の面会できないことを報告し、容体が心配されていました。
鎌田学は北海道出身。1990年にデビューして1994年に国際A級へ昇格。1999年に鈴鹿8時間耐久X-Fクラス優勝し、1999年と2001年と2003年との鈴鹿8時間耐久ロードレースで優勝を果たしていました。
2000年から2006年の間、ホンダレーシングHRCのテストドライバーを務め、2007年から2008年の間、Hondaのテストドライバーを務めていました。
その後は、「Large Motor Sommlier(ラージ・モーター・ソムリエ)」を名乗り、フリーのテストドライバーや評論家として活動。2010年4月からはFM・サイマルラジオでモータースポーツ番組「人生アゴ出てなんぼ」でパーソナリティーを務める予定でした。


バイクで転倒したバイクレーサーの鎌田学が死去しました。

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