早乙女太一が斎藤エンターテインメントから独立

芸能事務所「斎藤エンターテインメント」は3月18日、「流し目王子」こと俳優・早乙女太一(18歳)との契約を3月いっぱいで更新しないと発表しました。
早乙女太一は、9歳のときに斎藤エンターテインメントの会長・斎藤智恵子(84歳)によって才能を見いだされた俳優で、北野武の映画「座頭市」などに出演していました。
しかし、2010年2月に早乙女太一が契約を解除する意志を伝え、4月に行う公演には斎藤エンターテインメントが出演や構成に関わらないことを出演の条件にしていました。
育ての親ともいえる斎藤智恵子は会見を予定していましたが、心労により体調を崩して入院したため、会見は中止。斎藤智恵子は文章で「恩をあだで返された。怒りを禁じえない」とコメントしました。
早乙女太一は今後、父親の葵陽之介が座長を務める劇団朱雀に所属して、俳優活動を続けるとのことです。なお、母親は劇団朱雀の女優・鈴花奈々です。


斎藤エンターテインメントは、独立騒動を起こした早乙女太一との契約を打ち切りました。

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