キン肉マンの正体は田中章仁だった

総合格闘家・キン肉マン(キン肉万太郎)の正体は、アマチュアレスリングで全日本4連覇を達成した田中章仁(たなか・あきひと)です。


田中章仁は、2008年12月31日に開催された格闘イベント「FieLDS DYNAMITE!!(ダイナマイト)~勇気のチカラ2008~」で、キン肉マン太郎としてデビューして、ボブ・サップと対戦しました。

キン肉万太郎はマスクを着用したまま戦い、ボブサップから2度のテイクダウンを奪って試合を優勢に進めましたが、スタンディングになり、ボブサップのパンチの連打をくらって、スタンディングダウンの判定となり、レフリーストップで負けました。

田中章仁は福岡県出身。生年月日は1983年3月9日。三井高校を経て専修大学に入学。2004年に全日本4連覇を達成し、専修大学を卒業する2005年4月からK-1のアマチュア選手(FEG社員)として就職して、北京オリンピック出場を目指してトレーニングを続けていました。

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