志摩スペイン村のピレネーで事故

三重県志摩市にあるテーマパーク「志摩スペイン村」のつり下げ式ジェットコースター「ピレネー」で事故が起きました。

5月25日午後2時10分、修学旅行で志摩スペイン村を訪れていた東灘小学校6年生の男児(11歳)が、ピレネーに搭乗中に、安全レバーで顔を打ち、右目の眼窩底を骨折する重傷を負いました。

ピレネーはつり下げ方のジェットコースターで最高時速は100km。男児は上半身を安全バーで固定しており、頂点から下り始めたところで男児は安全バーに顔を打ち付けたものとみられています。

三重県警鳥羽署などによると、ピレネーや安全バーには問題は無く、男児の乗り方にも問題は無かったとのことです。

東灘小学校は修学旅行で、5月25日から1泊2日の予定で三重県志摩市を訪れていました。