ラミダス猿人のアルディ

日米などの国際研究チームが、440万年前に生息したラミダス猿人(アルディピテクス・ラミダス)の全身の化石を、アフリカのエチオピアで発見しました。
今回発見したラミダス猿人の化石は、全身の骨格の分かる化石としては人類最古のもので、ラミダス猿人の復元・分析結果が10月2日付けのサイエンスに掲載されました。
今回発見されたラミダス猿人は、身長120cmで体重50kg。性別は女性と見られており、「アルディ」と名付けられました。
脳の容量は300ccから350ccと小さなチンパンジー程度で、原始的な二足歩行や木登りもできる構造をもっているとのことです。
研究チームの一員である東京大学総合研究博物館の諏訪元教授は、「ラミダス猿人を通して、類人猿の共通祖先にも迫ることができる」とコメントしています。


ラミダス猿人(アルディピテクス・ラミダス)の「アルディ」の化石

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