消費者金融プロミスが専業主婦への融資を停止へ

プロミス・アイフルなどの消費者金融などは、2010年6月から専業主婦などの無収入者に対する新規融資をやめる方向で検討しています。

2010年6月までに世帯年収の3分の1以上の融資を禁止した総量規制を盛り込んだ改正貸金業法が施行されます。

総量規制が導入されると、専業主婦などの無収入者は、配偶者の同意書や所得証明書など複数の書類を提出しなければなりません。

このため、プロミス・アイフルなどの消費者金融大手は、手続きが事務処理のコストに見合わないことから、専業主婦などへの新規融資を停止する方向で検討を進めています。

一部情報によると、専業主婦などの38%は配偶者に秘密で借金をしており、専業主婦はヤミ金融に流れるのではないかとの指摘も挙がっています。

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