秋田県ではラーメンにお麩を入れて食べる理由

2011年4月28日の「秘密の県民ショー」が、「県南部に住む秋田県民は、ラーメンにオフを入れて食べるのが定番」と紹介しました。

秋田県南部では、お店でラーメンを注文すると、定番のトッピング、海苔・メンマ・ネギ・チャーシューの他に、お麩が入っている。お麩は追加で注文するのではなく、初めから入っているそうです。

ラーメンに入ったお麩はスープを吸い込んみ、デローンとなった麩がとても美味しいそうです。

ラーメンに入れる麩は秋田県の名産品ではなく、岐阜県産の「棒麩(ぼうふ)」で、あるラーメン店の店主によると、安いから麩を入れ始めたとのことです。麩は1円か2円で、どんなにかかっても3円。店によっては、1枚10円でラーメンに麩を追加できる店もある。

秋田県民がラーメンにお麩を入れて食べるようになった理由は、お麩が安かったからのようです。そして、お麩が秋田県南部のラーメンが魚介系のあっさりスープにマッチしたため、お麩が広まったようです。

由来…創業50年になるラーメン店「名代三角そばや本店」の主人によると、昭和初期にラーメンに麩を入れるようになった。そのころ、ナルトやカマボコが高価だったため、保存食として蓄えてあったお麩を入れるようになったとのことです。

作り方…岐阜県産の「棒麩(ぼうふ)」を好みの大きさに切り、ラーメンにトッピングするだけです。秋田県南部のラーメンは、魚介系あっさりスープでです。

南部の秋田県民は、家庭でラーメンを作るときも、ラーメンに麩を入れ、麺を食べ終わると、残ったスープに再び、麩だけを入れて食べるそうです。

最近は、お麩とフランスパンの食感が似ていることから、麩の代わりにフランスパンを入れるお店もあるそうです。

関連記事

コメントを投稿する

コメントの反映に数時間かかる場合があります。