遭難した片山右京の仲間2人の死体を発見

静岡県警は12月19日午後0時40分、元F1レーサーの片山右京(かたやまうきょう=46歳)とともに富士山へ登って遭難した男性2人とみられる死体を、富士山の6合目付近で発見しました。

片山右京は自身の経営する会社の社員2人とともに、12月17日午後6時30分から富士山を登り始めていました。

3人は同日夜、6合目付近でテントを張って宿営していましたが、強風に煽られて男性2人の設営したテントが飛ばされていました。

片山右京が発見したときには、既に2人は受け答えのできない状況だったとのことです。

片山右京は自力で3合目付近まで下山して、12月18日昼に山岳球場体に保護されていました。

片山右京は12月25日から南極にあるビンソンマシフ山(4897メートル)に登頂する予定あり、3人はトレーニングのために富士山を登っていました。

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