遭難した片山右京を発見

静岡県警の山岳救助隊は2009年12月18日昼ごろ、富士山で遭難していた元F1ドライバー片山右京(かたやま・うきょう=46歳)を保護しました。

山岳救助隊は12月18日昼ごろ、自力で3合目付近まで下山してきた片山右京を発見して、保護しました。

片山右京は自身が経営する会社の社員2人とともに12月17日午前から、富士山を登り始めていましたが、12月18日午前1時ごろに富士山の6合目付近で遭難していました。

片山右京は同行した2人について、「2人とも死んだようだ」などと話しているとのことです。

片山右京は12月25日から南極にあるビンソンマシフ山(4897メートル)に登頂するため、トレーニングのために富士山を登っていました。

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