キャミソール荒井の意味や語源

キャミソール荒井の意味や語源について紹介します。キャミソール荒井とは、民主党の衆議院議員・荒井聰(あらい・さとし=64歳)に付けられた愛称です。

荒井聰の政治団体「荒井さとし政治活動後援会」(既に解散)が知人宅を「主たる事務所」として届けていた事務所経費問題で、民主党は2010年6月10日に、「荒井さとし政治活動後援会」の領収書(2007年から2009年分)を公開しました。

公開された領収書の中に、少女コミック「パラダイス・キス」やパチンコBGMのCDなどの領収書が含まれていたほか、衣類(キャミソール)の領収書が含まれていたため、荒井聰は「キャミソール荒井」という愛称で親しまれるようになりました。

荒井聰は領収書の内容について、「適切かどうかとなると少し反省しないといけないと思う。ただ、そういったものに使うのを(法律が)禁じているわけではない」とコメントしています。

キャミソールなどの領収証について、荒井聰は「(2007年4月の)道知事選の期間中に応援に来た秘書のためのもので、選挙に突然突入して洗濯する時間がなかった事情もあって経費として計上した」などと釈明していま。

しかし、シートによると、キャミソールなどの衣類は2008年4月に購入しており、説明が矛盾しているとの指摘が挙がっています。