三浦文彰がハノーバー国際で優勝

三浦文彰(みうらふみあき=16歳)が、10月8日と9日にドイツのハノーファーで行われたハノーバー国際バイオリン・コンクールで、優勝しました。
ハノーバー国際バイオリン・コンクールは、3年に1度開催される若手の登竜門となる大会です。1997年には神谷美千子が優勝しており、三浦文彰は日本人で2人目の優勝となります。
三浦文彰は、桐朋女子高校(男女共学)の音楽科を経て、現在はウィーンの音楽大学に留学中です。3歳からバイオリンを学んで、国内外のコンクールで上位に入賞していました。
三浦文彰は、11月に東京・キリンホールで開催される若手のトップバイオリニスト24人を集めたコンサート「ヴァイオリン・フェスタ・トウキョウ」へ出演する予定です。
ヴァイオリン・フェスタ・トウキョウは、三浦文彰のほかに、千葉水晶・成田達輝・青木尚佳が出場する予定です。


三浦文彰が、ハノーバー国際バイオリン・コンクールで優勝しました。

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