戦国アンジェリーク

インターネット掲示板「2ちゃんねる」などに寄せられた情報などによると、ゲームメーカー「コーエー(Koei)」は5月15日、神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目にある「パシフィコ横浜」で開催したイベント「ネオロマンス・フェスタ」で、織田信長を主人公とする恋愛シミュレーションゲーム「戦国アンジェリーク」を発表しました。

ロケットニュース24によると、戦国アンジェリークは、主人公の織田信長が伊達政宗・上杉謙信・真田幸村などの戦国武将と恋愛を繰り広げるストリートのことです。

織田信長は「織田・アンジェリーク・信長」として登場し、伊達政宗は「伊達・オスカー・政宗」、真田幸村は「真田・ランディ・幸村」として登場。織田・アンジェリーク・信長は女性で、伊達・オスカー・政宗などの戦国武将は男性とのことです。

戦国アンジェリークは、コーエーが発売している恋愛シミュレーションゲーム「アンジェリーク」の戦国バージョン。発売日や価格やどのハードから発売されるかどの詳しい情報は不明です。

2ちゃんねる情報によると、恋愛シミュレーションゲーム「アンジェリーク」は元々、女性向けの「信長の野望」として開発されたゲームなので、「戦国アンジェリーク」は原点回帰になるとのことです。

「戦国アンジェリーク」は、2ちゃんねるでも話題になっており、歴史好きな女性「歴女」の反応が注目されています。
なお、歴史上の人物を女性とする作品は、1991年には、新選組の沖田総司を女性とする幕末映画「幕末純情伝」(原作はつかこうへい、沖田総司役は牧瀬里穂)が上映されており、2006年には、織田信長を女性とする佐藤賢一の小説「女信長」が発売されています。