ダビング10機能を解除するソフトを販売

デジタル放送番組の複製回数を制限する「ダビング10」機能を解除するソフトを販売したとして、愛媛県警は11月25日、長野県佐久市岩村田に住む東芝の男性社員(39歳)を著作権法違反の疑いで逮捕しました。
東芝の社員は2008年10月、ダビング10機能を解除するソフトを愛媛県松山市に住む大学生(19歳)に650円でダウンロード販売したほか、や城県結城市の男性会社員(27歳)に850円で郵送販売した疑いがもたれています。
東芝の社員からダビング10機能を解除するソフトを購入した大学生が、ソフトを複製して、インターネットオークションで2次販売していたことから事件が発覚しました。
当初はデジタル放送番組を1回しかコピーできない「コピーワンス」が導入されていましたが、2008年7月からは10回までコピーできる「ダビング10」が導入されていました。


東芝の社員がダビング10機能を解除するソフトを販売しました。

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