肛門の大きさは平均45mm

女医のおおたわ史絵が、2011年2月2日放送の「ホンマでっか!?TV」で、うんこの太さの重要さを紹介した。

おおたわ史絵によると、うんこの色や形をチェックすることが大切で、中でもうんこの太さが重要。良い太さのうんこが出ている時は良いが、ある時から細い便が続くようになると直腸癌の疑いがあるとのこと。

生物学者の池田清彦によると、日本人の肛門の大きさは、統計があり、開いた状態で平均45mmある。

おおたわ史絵は、中年以降の男性で、細い便しか排泄しなくなった人は直腸癌の疑いがある。さらに、うんこに赤い血が付いていれば、進行している直腸癌の症状の可能性があり、早急に検査(大腸カメラ)した方が良いと警鐘を鳴らした。

また、おおたわ史絵はゲストのうんこの相談に答え、ウサギのようなコロコロしたうんこは水分不足の状態で、トイレを我慢した時に出るうんこ。スポンジのように水に浮くうんこは食事の量が多い人のうんこだと解説した。

さて、今回はうんこのホンマでッか情報です。うんこの太さは親指(長径2cm)以上はあった方が良いようです。ただ、痔の人も、痔が原因でうんこが細くなったり、血が付いたりすることがあるようです。

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