Winny騒動で長崎市立江平中学校のHPが閉鎖

男性校長がwinnyを使用して学校の内部資料を流出させたと話題になっている長崎県長崎市にある市立江平中学校のホームページが、3月21日までに閉鎖されました。
長崎市立江平中学校を巡っては、江平中学校の男性校長がファイル共有ソフト「Winny(ウイニー)」でダウンロードしたウイルス対策ソフトを使用したため、江平中学校の関係資料が流出していました。
一部情報によると、流出した資料には、「江平中\平成21年度江平中\校長会\県教育対策部\21人権平和の取組.jtd」などの学校関係資料のほか、病院関係の資料や児童ポルノとみられる名前のファイルなどが含まれていとのことです。
流出騒動が明るみに出たことにより、長崎市立江平中学校のホームページにアクセスが集中し、閲覧出来ない状態が続いていたため、ホームページは一時閉鎖されたものと見られています。
また、閉鎖前のホームページはホームページ製作ソフト「ホームページビルダー11」で作製されていましたが、閉鎖を知らせるページは「ホームページビルダー13」で作製されています。
今回、流出騒動を起こした江平中学校の男性校長は、Winnyでホームページビルダー13もダウンロードした形跡があるため、長崎市立江平中学校のホームページはWinnyでダウンロードしたホームページビルダーで作製したのではないかと指摘する声が挙がっています。


情報集出騒動で長崎県長崎市にある市立江平中学校のホームページが閉鎖されました

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