警視庁生活経済課は4月14日、東京都三鷹市にある製粉会社「島田製粉」と同社社長(69歳)とをJAS法違反の容疑で書類送検しました。
島田製粉は2009年3月、JASの認定を受けずに、「深大寺そば」などの商品にJASマークを付けて、飲食店などに販売した疑いがもたれています。
島田製粉の社長は調べに対して、「15年前から不正使用していた」などと供述しているとのことです。
島田製粉は、2009年3月に関東農政局から指導を受けていましたが、同年4月まで「深大寺そば」などの販売を継続し、これまでに1億1000万円を売り上げていました。
コメントを投稿する
Copyright(C)2012年6月 All Rights Reserved.