ルーピー鳩山首相の意味と理由

脱税総理と呼ばれる鳩山由紀夫首相に新しく「ルーピー鳩山」との愛称がつきました。今回はルーピー鳩山首相の意味と理由(語源)について紹介します。

ルーピー鳩山首相とは、「鳩山由紀夫首相は頭がおかしい」という意味です。ルーピーは英語で「loopy」と書き、「頭がおかしい・頭かいかれたという意味になります。

ルーピー鳩山の由来は、首相4月14日付けのアメリカ・ワシントンポストが、4月13日から開幕した核安全保障サミットでの鳩山由紀夫首相を、「hapless and increasingly loopy Japanese Prime Minister Yukio Hatoyama(哀れでますます頭のおかしい日本の鳩山由紀夫首相)」と酷評したことです。

ワシントンポストは、核安全保障サミットに集まった36国の首脳をランク付けし、オバマ大統領と90分間にわたり会談した中国の胡錦涛国家主席を一番の勝者と評価していました。

一方、日本のルーピー鳩山は、オバマ大統領との公式会談を希望しましたが、夕食時に10分程度の非公式な話し合いしか行えず、「夕食のメーンディッシュとデザートの合間に話したのではないか」と揶揄されていました。

追記:鳩山由紀夫を「ルーピー(loopy)」と揶揄したコラムニストのアル・ケイマンは4月28日付けのワシントン・ポスト電子版で、ルーピーは「現実から変に遊離している」との意味で使用したこと説明しました。

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