飲酒運転の男性教諭が処分変更で職場復帰

山梨県人事委員会は3月26日、飲酒運転をしたとして懲戒免職処分としていた県立かえで支援学校の男性教諭の処分を停職6ヶ月へと修正しました。
男性教諭は2009年8月5日、山梨県甲府市の路上を酒気帯び状態で自動車を運転し、自転車に乗っていた少年を負傷させる交通事故を起こしたため、道交法違反(酒気帯び運転)の容疑で現行犯逮捕されていました。
山梨県教育委員会は、飲酒運転は懲戒処分する方針をとっており、男性教諭を2009年8月12日付けで懲戒解雇処分としていましたが、男性教諭は「飲酒から8時間が経過しており処分は重すぎる」として、県人事委員会へ不服申立を行っていました。
処分を修正すると、2010年2月12日で停職期間は終了しており、男性教諭は3月27日から職務復帰します。なお、2010年2月12日以降の給料は支給されます。


飲酒運転で懲戒解雇処分となっていたかえで支援学校の男性教諭が職場復帰します。

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