日本水泳連盟は3月16日、立石諒(20歳・慶應大学)を選んだMVP(最優秀賞)を撤回し、佐野秀匡(25歳・ミズノ)をMVPに選んだことを発表しました。
2月27日と2月28日とに開催したジャパンオープンは、古い計算方法により算出したポイントを基に、男子平泳ぎで3冠を達成したの立石諒をMVPに選び、副賞100万円を贈っていました。
しかし、大会後に男子200メートルバタフライなどで優勝した佐野秀匡側が確認を求めたことで、大会側のミスが発覚。大会側はMVPを訂正して、立石諒に賞金の返還を求めました。
立石諒は既に賞金を返還しており、賞金は佐野秀匡に贈られたとのことです。
コメントを投稿する
Copyright(C)2012年6月 All Rights Reserved.