西海南中学校の教諭が生徒に暴行して事件を隠蔽

長崎県西海市にある西海南中学校の教諭が生徒に暴行を加えたうえ、事件の隠ぺい工作していたことが分かりました。

教諭は2月8日の授業中、西海南中学校の教室内で、生徒にズボンからシャツが出ていることを注意したさい、生徒が従わなかったことに腹を立て、生徒に暴行を加えました。

生徒は翌日に痛みを訴えて、病院で診察を受けたところ、肋骨骨折で全治3週間と診断されました。

西海南中学校の校長と教諭は3月10日に生徒の自宅を訪れて謝罪したさい、「骨にひびが入ったということでは、問題が大きくなるため、打撲にしてもらえませんか」などと隠ぺい工作をしていました。

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