自民党栃木県連は3月10日、県議の上野通子(うえのみちこ=51歳)を2010年夏に行われる参院選で栃木選挙区に擁立することを内定しました。
自民党栃木県連は3月13日に党本部に公認申請します。
自民党栃木県連は最終候補に残った上野通子と会社役員の小池信行(48歳)とで、全国初となるインターネットを使った予備選挙を行いました。
予備選挙には党友など1万1000人以上が参加(ネット投票数は2割換算)。投票の結果、上野通子が6394票を取得して、小池信行の1869票を上回りました。
ホームページなどによると、上野通子は1958年(昭和33年)4月21日生まれで、栃木県宇都宮市泉町に在住。宇都宮市昭和小学校から宇都宮大学附属中学校に進学。栃木県立宇都宮女子高等学校へ進学して、共立女子大学文芸学部を卒業。
高校で国語の教師を16年間務めた後、1997年に渡英して、日本人教師として勤務。帰国後は文星国際交流センター長を経て、2003年に栃木県議会議員選挙で初当選を果たし、現在は2期目です。
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