埼玉県久喜市中妻にある県立鷲宮高校は4月21日、野球部でイジメや暴行があったとして、春季県高校野球大会への出場辞退しました。県高野連は出場辞退を受理しました。
鷲宮高校などによると、鷲宮高校の野球部では2009年12月から2010年4月の間、3年生部員4人が2年生部員5人に対して、鼻の穴に芝生を詰め込んだり、ライダーで髪の毛を燃やしたり、失神ゲームをしたりしていたとのことです。
いじめられた野球部員の保護者が学校へ被害を訴えて事件が発覚。鷲宮高校は調査を行い、イジメを確認したため、春季県高校野球大会への出場辞退を決定しました。
既に春季県高校野球大会の抽選会は済んでおり、鷲宮高校は不戦敗として処理されます。
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