青森県つがる市にある木造中学校の可愛すぎる力士・大高静流(おおたかしずる=15歳)が、可愛すぎると画像掲示板などで話題になっています。
小さい頃は気の弱い子で泣き虫だった大高静流。泣き虫を治すために、母親が無理矢理、町内にある花田道場に入れ、大高静流は7歳の夏から相撲を始めました。
大高静流が全国大会で優勝するためには、隣町に住むライバル兼平志織(かねひらしおり=14歳)を倒さなければならない。兼平志織は2008年の全国大会で3位に入賞している強豪です。
大高静流は、地方大会で対決しましたが、兼平志織に惨敗してしまいます。
稽古相手が乏しく親方と2人きりの練習が続き、実践練習が不足していると、大高静流は思うようになり、男子生徒が集まる別の道場へ出稽古へ行く事を考えていましたが、花田親方は目が届かないところでの男子との稽古を禁止していました。
一方、花田親方は試合で負けるのは体重不足と考え、大高静流に食事をさせ、太らせようとします。
このようななか、大高静流は花田親方に、男子の集まる道場へ練習に行くことを告げると、花田親方から許可がでました。
大高静流はライバルの兼平志織を倒して全国大会で優勝することを目標に頑張っていましたが、全国大会のルールが変わり、2階級制だったルールが、4階級制へと変更され、全国大会で兼平志織と戦うことはなくなってしまいます。
大高静流は「優勝して、お母さんだけじゃなくて、今まで応援してくれた人がみんな喜んでくれるような試合をしたい」とコメントして、富山県射水市で行われた全日本中学生女子相撲大会に臨みました。
中学3年生の大高静流にとって最後の大会で、優勝を目指して頑張りましたが、準決勝で静岡県代表の野崎舞夏星に敗れてしまいました。
可愛すぎる力士の大高静流は、「国公立の4年制の大学に進学して、学校の先生になりたい」という夢を叶えるため、受験勉強に励んでいます。
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