東京都内のキャバクラで働く女性10人が12月22日、キャバクラ嬢のための労働組合「キャバクラユニオン」を結成しました。
キャバクラユニオンは、東京の個人加盟労組「フリーター全般労組」の分会として発足しました。
キャバクラユニオンによると、キャバクラ嬢は人気職業の1つで華やかな職業に見えますが、罰金や天引きがあり、月収10万円に満たない女性も多いとのことです。
キャバクラユニオンは働く女性の相談窓口「キャバクラ労働相談ホットライン」などを開設するなどして、賃金の未払いや違法な罰則制度やセクハラなどについて、キャバクラ経営者と交渉し、キャクラ嬢の労働環境の改善を目指します。
キャバクラ嬢による労働組合の発足は前代未聞とのことです。
コメントを投稿する
Copyright(C)2012年6月 All Rights Reserved.