ヤーナ・トロイニチが透視に失敗

レントゲンの目を持つというロシアの超能力者ヤーナ・トロイニチ(18歳)が、2009年12月23日放送の「ビートたけし緊急報告超常現象(秘)Xファイル」に出演して、透視に失敗しました。

ヤーナ・トロイニチは8歳のとき、突然、相手の体の中が見えるようになり、新聞にも取り上げられるようになったそうです。

ヤーナ・トロイニチは来日して、スタジオで大槻教授を含む3人を透視しました。

■1人目の女性
ヤーナ・トロイニチは1人目の女性を子宮・腸・甲状腺・腰椎に異常があると診断しました。しかし、1人目の女性は腰椎分離すべり症と大腸憩室炎だけでした。

■2人目は大槻教授
ヤーナ・トロイニチは大槻教授を透視して、腸・前立腺・心臓・膝に異常があり、体から発するオーラが偏っていると指摘しました。
しかし、大槻教授は人間ドックの結果を持参し、心臓に異常がないことを指摘。前立腺肥大は年齢的なものだと指摘しました。
すると、ヤーナ・トロイニチは「自覚症状が無くても、今後、私が指摘した症状が出ることがあるので、予防してください」とコメントしました。

■3人目の女性
ヤーナ・トロイニチは3人目の女性について、後頭部の神経と胃の異常を指摘しました。しかし、3人目の女性は骨折をして、右ひざに4本のボルトを入れているだけでした。

結局、ヤーナ・トロイニチは3人を透視しましたが、透視はほぼ外れていました。そして、透視が外れたら「将来気をつけてください」と言われたら、どうしようもないという結論で終わりました。

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