JIN-仁-の最終回のネタバレです。最終回のあらすじとネタバレを紹介します。ネタバレを知りたくない人は、閲覧しないでください。
花魁の野風(中谷美紀)に岩(乳癌)の疑いがありますが、南方仁(大沢たかお)乳房の手術を迷います。
写真に映った友永未来(中谷美紀)は段々と薄くなってきており、手術をして野風の身請け(結婚)が破談となれば、友永未来が生まれないと考えたからです。
そこへ、何者かに襲われて川に落ちた坂本龍馬(内野聖陽)が、ひょっこりと帰ってきます。
坂本龍馬は下流まで流され、漁師町の民家で目を覚まします。そこで出される魚が美味しくて、故郷の土佐(高知県)を思い出し、漁師町で長居をしていたのです。
南方仁の苦悩を盗み聞きしてしまった坂本龍馬は、乳房の無くなった花魁を引き受けると南方仁を説得します。そして、南方仁は手術することを決意します。
南方仁は再び迷わないように、写真を土の中に埋めて手術に臨みます。
一方、橘咲(綾瀬はるか)は縁談が進みますが、野風を手術する日と結納の日が重なってしまいます。橘咲は結納の日に縁談を断り、南方仁の手術現場へ向かいます。
野風の乳房の手術をしていると、侍数人がやってきてきて、手術を妨害しようとしますが、橘咲が駆けつけて、侍の前に立ちはだかります。乳癌を見抜けずに信用を落とした医師が南方仁を恨んで、手術を妨害するために侍を送ったのです。
橘咲の活躍で、乳癌の手術は無事に終わりました。手術が終わり、南方仁が土の中に埋めた写真を取り出すと、写真は無くなっていました。未来はどうなったのかは分かりません。写真が消えたことで吹っ切れた南方仁は江戸時代で生きていくことを決意します。
手術に成功した野風は坂本龍馬の求婚を断り、去っていきます。そして、手習い(読み書き)の野風塾を始めます。
南方仁に未来から来たこと告白しようとしますが、既に未来から来たことを知っていた坂本龍馬の告白を聞かずに去っていきます。
そして、江戸に残った南方仁は、橘咲(綾瀬はるか)とともに江戸で病院を開業するのでした。
回想シーンの中で友永未来(中谷美紀)は教師や講師のように教鞭を執るトーンがありましたが、未来については何も分かりませんでした。
JIN-仁-の最終回は良く分からない内容でした。最終回は映画化や続編を意識したような終わり方で、物語が完結するような終わり方ではありませんでした。
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