2009年7月11日放送の「ビートたけしの禁断の超常現象(秘)Xファイル」で、「ファチマの奇跡」が紹介されていました。一般的には、「ファティマ」と表記するので、こちらに統一しておきます。
番組内では、ファティマの3つの予言を紹介していました。
第1の予言「第一次世界大戦の終了」
第2の予言「第二次世界大戦の勃発」
第3の予言「未公開」
ファティマの予言は1917年に起きた出来事で、翌1918年にスペイン風邪が大流行して兵士が戦えなくなったため、第一次世界大戦の終結が早まった。これは予言を的中させるために、クラリオン星人が新種のウイルスをばらまいたと指摘しました。
そして、ファティマ第3の予言は人類滅亡の終末予言ではないのか。として、現在新型インフルエンザがパンデミックをクラリオン星人がウイルスをばらまいているという感じで、次のマヤ文明の予言へと話題は移っていました。
ファティマの予言は、1981年に飛行機をハイジャックした犯人が、「ファティマ第3の予言を公開せよ」と要求したため、有名になった予言です。
以前は話題になっていたのですが、ファティマ第3の予言はファティマ第三の秘密」として公開されたため、終わった話しなのですが、今頃蒸し返す意味が分かりませんでした。
ちなみに、第3の予言は、ローマ教皇のヨハネ・パウロ2世が1981年5月13日に襲われた暗殺未遂事件を予言したものだと言われています。
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