徳島県那賀町和食郷にあるコンビニエンスストア「サンクス・わじき店」のアルバイト女性(40代)が、県自動車税を着服していたことが分かりました。
女性は2009年5月18日と6月1日、納入票のバーコードを読み取らずに、領収印をおした納税証明書の控えを返却する手口で、客が納付した県自動車税を計2回にわたり総額7万9000円を着服していました。
納税をしたにもかかわらず、自動車税の督促状が届いたため、横領事件が発覚。サンクス・わじき店は2009年7月11日付けで女性を解雇して、7月15日に被害届を提出しました。
徳島県では2009年5月からコンビニ収納制度を導入。不正が発覚したのは今回が初めてです。
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