増位中学校の少女がドリフトで死亡

兵庫県姫路市増位新町に住む増位中学校3年生の少女(15歳)が、知人の運転する軽自動車にはねられて死亡しました。
7月23日午前2時15分、兵庫県姫路市白国にある寺院「随願寺」の駐車場から、「少女が倒れている」と119番通報がありました。
通報を受けて駆けつけた署員が少女を病院へ搬送していましたが、まもなく死亡が確認されました。
少女は、遊び仲間の増位中学校3年の男子生徒4人(いずれも14歳)と無職の少年ととび職の少年の計6人とともに軽自動車に乗り、随願寺の駐車場へ来ていました。
男子生徒らが駐車場で車のタイヤを横滑りさせて方向転換する「ドリフト走行」をして遊んでいたところ、ハンドル操作を誤って、少女をはねたものとみられています。
6人はいずれも無免許で、軽自動車はとび職の少年が知人から借りたものでした。


増位中学校3年生の少女が、随願寺の駐車場で仲間の軽自動車にはねられて死亡しました。