兵庫県警機動捜査隊の覆面パトカーが、伊丹市立昆陽里小学校1年生の男児(6歳)をはねました。
兵庫県警の覆面パトカーは5月8日午後1時30分、兵庫県伊丹市野間北5丁目の市道交差点で、交差点を徒歩で横断していた男児をはねました。男児を避けようとしたパトカーは、男児をはねた後、電信柱に衝突しました。
男児は腕の骨を折る重傷を負いました。また、パトカーを運転していた巡査部長(31歳)は全身打撲の重体を負い、助手席の警部補(35歳)は胸の骨を折る重体を負いました。
覆面パトカーは警報の作動した幼稚園へ向かう途中で、サイレンは使用せず、一般車両とし走行。道路の制限速度は30キロでしたが、覆面パトカーは制限速度を無視して、時速50キロ程度で走っていたとのことです。
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