山城新伍の葬儀に花園ひろみ・南夕花は参列せず

8月14日に神奈川県横浜市で行われた俳優・山城新伍(渡辺安治=没70歳)の葬儀に、元妻の花園ひろみ(68歳)と女優の南夕花(旧芸名・渡辺夕子=42歳)は参列しなかったそうです。

山城新伍は花園ひろみと南夕花の2人と絶縁状態にありました。山城新伍が老人ホームに入所している時も、2人は一度も顔を出さなかったので、山城新伍は2人のことを相当恨んでいたそうです。

それで、花園ひろみと南夕花の2人が参列するかが注目されていたのですが、葬儀に列しなかったということはよほどの恨みがあるのでしょう。

山城新伍は1966年に女優の花園ひろみと結婚して、1985年に離婚。1991年に花園ひろみと再び結婚して、1999年に2度目の離婚しています。

南夕花は2000年に「婦人公論」のインタビューで、「あの人を父とは呼びたくない。嘘つきで自分勝手で無神経な人。」と絶縁を宣言していたので、南夕花は2度の離婚に相当、怒っていたのでしょう。

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  • 投稿者-
  • 作家 桜田靖
  • -2012年12月23日

 夫婦が一度はよりを戻し、又もや縁を切る。そのわけは他人にはわかりませんが、一人娘までなしたのに、そんなことありかとの感慨は持ちます。夫婦は元々他人でも娘とは血のつながりがあり、親子の縁切りはありえないのに「あの人を父と呼びたくない」との否定の言葉の重さを感じるし、一体何があったのだろうか、と勘ぐるしかないです。山城新吾とその妻の花園ひろみ、娘の南夕花の断絶、双方の心の闇は日本古来の慣習からは壮絶に思います。