達磨大使の正体はキリストの弟子トマスだった

テレビ東京の歴史番組「新説!?日本ミステリー」が、達磨大使の正体はイエス・キリストの弟子トマスだったと紹介しました。

ダルマのモデル

ダルマのモデルは、禅宗の開祖となるインドの僧侶・ダルマ大使である。

ダルマと聖書の共通点

ダルマは「七転八起」として縁起ものとしてしられているが、聖書にも「正しい者は七度倒れてもまた起き上がる」(箴言24章16節)と記述されている。

達磨大使の正体はトマス

達磨大師は南インド出身である。南インドはキリスト教のトマスが宣教していた地である。達磨大師の伝説は、トマスの伝説と共通点が多い。また、達磨大師の風貌もトマスと似ている。

達磨大使はトマス

浄土宗大本山くろ谷金戒光明寺に保管さえている五百羅漢図の1枚には、「洞窟でキリストの復活を祈る弟子達」「キリストの昇天」「それらを人々に伝えるトマスの姿」が描かれている。

達磨大使はトマスである決定的な証拠

達磨大師の命日は10月6日である。ギリシャ正教会は10月6日をトマスの召天日(命日)と定めている。

補足:トマスの説明

トマスはイエス・キリストの弟子(12使徒)のうちの1人です。トマスの発音がアラム語の「双子」の発音に近いため、トマスはイエス・キリストの双子だという説もあります。

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