下半身を露出して売春婦のようだと批判がさっとしていたミスユニバース日本代表の宮坂絵美里(25歳)の衣装のデザインが変更されることが分かりました。
アイビージージャパン株式会社は7月30日、ミスユニバース・ジャパンのHPで、「先般、衣装製作において素材協力を頂いた関連企業様より、スタイリングの修正に関するご要望を頂きました。これを受け、デザイン制作チームにて再度協議を持った結果、当初のデザインにありました着丈の長さに戻す方向で修正をすることとなりました。」と発表しました。
宮坂絵美里の衣装は、上半身は着物でしたが、下半身はピンクの下着にピンクのガーターベルトという奇抜なデザインでした。
このため、「日本の恥」「売春婦のようだ」と批判が殺到して、関係者のブログが炎上していました。
デザインと担当した緒方義志はブログに長文を掲載して釈明しましたが、火に油を注ぐ形となりブログが炎上。
総合プロデューサーのイネス・リグロンは、「保守的な人間と時代遅れの『恐竜』が衣装を批判しているが、ファッショニスタ(ファッションを愛する人)はとても気に入っている。私が(反応を)気にしているのはファッション産業を動かす人たちだけ」と一般人は無視する考えを示していました。
結局、呉服屋らが「帯を貸さない」と抗議したため、宮坂絵美里の下半身が隠れる程度まで丈を伸ばした本来のデザインに変装するようです。
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