男だろ!キャスター・セメンヤに性別詐称疑惑

第19回・陸上世界選手権・女子800mで優勝した南アフリカのキャスター・セメンヤ(18歳)に、性別詐称疑惑が浮上していました。
キャスター・セメンヤは8月19日、ドイツ・ベルリンで行われた陸上世界選手権・女子800m決勝戦で、世界最高タイムとなる1分55秒45を記録して、優勝していました。
キャスター・セメンヤは序盤から2番手に付けていましたが、ラスト200mでラストスパートをかけて、前回の優勝者ジェプコスゲイを2秒以上引き離して、ゴールしていました。
キャスター・セメンヤは逆三角形の体系や男性のような顔立ちをしていることなどから、「男性ではないのか」と指摘する声が挙がっていました。
国際陸連は南アフリカ陸連へキャスター・セメンヤの性別判定を指示しており、検査結果が出るには数週間がかかるとのことです。
2006年のアジア大会では、女子800mで3位となったインドのS・ソウンダラジャンが、男性と診断されてメダルを剥奪されていました。


男だろ!南アフリカのセメンヤに性別詐称疑惑で性別判定へ!

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