タレント千秋の父親が日本板硝子の社長に復帰

タレント千秋(37歳)の父親・藤本勝司(66歳)が、日本板硝子(東証1部:5202)の社長に復帰することになりました。
日本板硝子は8月26日、スチュアート・チェンバース社長(53歳)が9月末で辞任して、10月1日付で藤本勝司会長が暫定的に社長に復帰する人事を発表しました。
スチュアート・チェンバース社長は8月初め、イギリスに帰省したところ、16歳の息子の態度がよそよそしかったことを心配。家族との時間を大切にするために社長を辞任を決意したとのことです。
日本板硝子は2006年にイギリスのガラス大手ピルキントンを買収。2008年6月にピルキントン出身のスチュアート・チェンバースが日本板硝子の代表取締役社長就任。藤本勝司は社長から会長に退いていました。
日本板硝子は赤字に転落したため、引責人ではないのかとの見方もありますが、日本板硝子はこれを否定しています。
この人事案の発表を受けて、日本板硝子の株価は7.7%を超る暴落となっています。

コメントを投稿する