脳科学おばあちゃん久保田カヨ子が、エチカの鏡で、子供に好き嫌いがあるときの対処法を紹介しました。
久保田カヨ子によると、子供に好き嫌いがある場合は、子供と一緒に料理すれば、子供の好き嫌いは減っていくそうです。
出来上がった料理をテーブルに出すだけではレストランと同じ。材料を加工している様子や母親が楽しそうに料理している姿を見せること。
料理しているときの食材の色や臭いなどで子供に刺激を与えて、子供が食材に興味を持つようになれば、子供の好き嫌いは減っていく。
嫌いな物を食べるためには食べる理由や動機付けが必要になるため、脳(前頭連合野)のトレーニングになると解説していました。
子供の食育に関連して、菊池桃子は「長女・小百合(8歳)は好き嫌いが多い。動物愛に目覚めたのか、得に肉や魚は『かわいそう』と言って食べられなくなった」と相談しました。
久保田カヨ子は菊池桃子の相談に対して、「かわいそうと言って何も食べなければ、人間は死ななければならない。人間は他の恵を頂いて生きている。菜食といえども生き物を殺している。ただ血が出ないだけ」と答えました。
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