大阪府吹田市に住む民主党の議員・渡辺義彦(53歳)が自己破産していたことが、9月12日に分かりました。
渡辺義彦は大阪地裁へ自己破産を申請して、3月27日に破産手続き開始決定を受けました。9月10日に大阪地裁で2回目の債権者集会が開かれました。
負債総額は1億円で、主に知人の会社の保証債務とのことです。
渡辺義彦は2009年8月30日投開票の第45回衆議院議員総選挙の比例代表・近畿ブロックから出馬して、初当選を果たしていました。
大阪府選挙管理委員会によると、自己破産は被選挙権や政治活動への制約はないとのこと。渡辺義彦は「現時点で辞職する考えはない」とのコメントしています。
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