エレガントマナースクールの講師で接遇の平林都(年齢不詳)が、フジテレビ系番組「エチカの鏡」に登場しました。
今回は、北海道・函館でケーキ店を7店舗展開している「ペジェ・ミニョングループ」の接遇指導の最終回です。
平林都の接遇指導により変わり始めた若手従業員。しかし、スナッフルス金森洋物館店の店長が、「会議室で研修を受けている分に良いが、現場に入ってこられると先生も知らない部分があるだろうし。確かに言葉が丁寧だが、あのテンションは呼び込みなどには使えない」と平林都の接遇に反発した。
ほとんどの新入社員が1~2年で辞めてしまう。人気店のため、閉店まで立ちっぱなしになることが多く、食事をすることもままならない。そんな過酷な職場で頑張り抜き、1年半前に21歳で店長に抜擢された。そして、年上や年下の従業員を励ましながら店を支えてきたプライドが、平林都の接遇を受け入れなかった。
平林都は集中的に店長を指導する。店長が「は?マジなんかイラッとする」と嫌悪感を示すと、平林都は店長を店外の喫茶店へ連れ出す。
平林都は店長の実力を高く評価したうえで、一流のフロアーマネージャーとして厳しく指導していることを開かす。作業をしているのは楽。全体を見渡して、全体の流れを把握することがフロアーマネージャーの仕事だと諭す。
店長は平林都の本音を聞き、次第に心を開いていった。
さて、大人気の平林都の接遇シリーズです。今回は人前で叱り、人の居ないところで褒めるというパターンでした。
最近は人前で叱られることを嫌がる人が多いので、人の居ないところで叱った方が良いという考え方が主流なのですが、平林都は逆のパターンでした。
この辺りは、叱る相手の性格にもよると思うので、叱る場合は注意をしなければならないと思います。
調べてみたのですが、やはり、平林都の接遇の本は出版されていないようです。
今回の接遇
試食を勧める時、子供連れなら子供から先に勧める。子供が食べると親も食べやすい。子供には腰を落として、目線を会わせるようにして接すること。
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