桜井茶臼山古墳は大量の水銀朱を使用している

奈良県立橿原考古学研究所は10月22日、奈良県桜井市にある前方後円墳「桜井茶臼山古墳」で大量の水銀朱が使用されていることを発表しました。
橿原考古学研究所は60年ぶりに、桜井茶臼山古墳の調査を行いました。
調査の結果、桜井茶臼山古墳内の被葬者を納めた竪穴式石室は、全面に貴重な水銀朱をすくなくとも200キロ使用していることや、竪穴式石室の建築方法などが分かりました。
竪穴式石室は、見えない奥の石にも水銀朱が塗られており、かなり丁寧な作りになっているとのことです。
桜井茶臼山古墳は、大和天神山古墳の使用量の約5倍にあたる200キロ以上の水銀朱が使用されており、かなりの権力者の墓だとみられています。
なお、水銀朱は魔除けや防腐のために使用したとされています。


桜井茶臼山古墳は大和天神山古墳の5倍の水銀朱を使用していた!

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