和歌山県那智勝浦町の町長・小嶋英嗣(55歳)が遺書を残して自殺しました。
11月27日午後5時45分、和歌山県那智勝浦町にある小嶋英嗣の自宅の屋根裏部屋で、小嶋英嗣が首を吊っているところを、家族が発見しました。
小嶋英嗣は病院へ運ばれましたが、意識不明の重体となりました。
小嶋英嗣は11月27日午後5時に退庁。同日午後6時から町内で行われる秋の叙勲の祝賀会へ出席する予定でしたが、姿を見せないため、家族が探していました。
自宅からは、町長職に対する不安などが綴られた遺書が見つかっており、小嶋英嗣は自殺を図ったものとみられています。
小嶋英嗣は2009年9月の町長選挙で初当選を果たしていたばかりでした。
コメントを投稿する
Copyright(C)2012年6月 All Rights Reserved.