伊達政宗はオッドアイのスペイン人だった

独眼竜正宗で有名な戦国武将の伊達政宗はスペイン人でオッドアイだったとテレビ東京の番組「新説!?日本ミステリー」が紹介しました。

伊達政宗の通説

伊達政宗は少々の頃に天然痘を患って右目を失明した。以降は右目に眼帯をしていたため、独眼竜正宗とも呼ばれている。

母親が伊達政宗を毒殺

貞山公治家記録によると、伊達政宗は22歳の時、母親に毒殺されそうになった。母親が伊達政宗を毒殺しようとした理由は、伊達政宗が天然痘により右目を失明したためだった。

伊達政宗は失明していなった

1974年(昭和49年)に、宮城県仙台市の青葉神社にある伊達政宗の墓「瑞鳳殿」の発掘調査が行われた。遺骨を分析した結果、眼底に異常は無く、伊達政宗には両目が存在していた事が分かった。(著書「骨は語る 徳川将軍・大名家の人びと」が発売されている)

伊達政宗はオッドアイだった

伊達政宗は右目を恥ずかしく思い眼帯をしていた。お墓の発掘調査調査により天然痘で右目を失っていないことが明らかとなっている。専門家は、伊達政宗はオッドアイだった可能性が高いと指摘する。

オッドアイとは

オッドアイとは虹彩異色症の一種で、左右の目の色が違う症状のこと。犬や猫の異種交配により発生する場合が多い。人間の場合は色素の薄い白人の血が入るとオッドアイが発症する可能性が高くなる。

伊達政宗の母親は外人と不倫をしていた

性山公治家記録には、『ある夜、母親の夢に白髪の僧が現れ「体内を借りたい」と言った。夢から覚めた母親は子を身ごもり、正宗を出産する。』という記述がある。白は銀色のことであり、白髪の僧は銀髪の僧のことである。伊達政宗の母親は外人の僧侶と不倫をして、伊達政宗を身ごもった。

スペインに領土を献上する

大日本資料によると、伊達政宗はイスパニア(スペイン)国王のフェリペ3世に仙台藩を献上して配下となり、仙台藩を独立国にしようとしていた。

白人の側室が居た

伊達政宗には外国時の側室がいた。側室が病気になりスペイン人の医者ブルギリョに診察させたところ、側室とブルギリョとの2人は言葉が通じていた。このため、伊達政宗の側室は白人のスペイン人かポルトガル人だったとみられています。

調査は続行中

調査は続行中とのことで、伊達政宗がスペイン人である理由は明らかとなっていない。

コメントを投稿する

  • 投稿者-
  • M
  • -2013年3月19日

政宗って天然痘じゃないっていう考えも出来るんですね!失明して無くて何よりだけど…。オッドアイもある種病気なんですね。
それにしても政宗がハーフというのは驚いた…。