JAえひめ中央の職員が415万円を横領

愛媛県伊予市市場にあるJAえひめ中央(えひめ中央農協)は12月9日、職員の男性(49歳)が415万円を着服していたことを発表しました。
JAえひめ中央などによると、職員は営農指導員を担当していた2007年5月から2009年6月の間、組合員が作った会から管理を任されていた7つの口座から無断で現金を引き出す手口で、100回にわたり総額415万円を引き出して着服したとのことです。
2009年6月、組合員から「苗の代金が二重に引き出されている」との指摘があり、男性職員の不祥事が発覚。男性職員は横領を認め、全額を返済しました。
JAえひめ中央は7月に男性職員を懲戒解雇処分としおり、近く、刑事告訴する方針を固めました。


JAえひめ中央(えひめ中央農協)の不祥事です。

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