栃木県警小山署は1月29日、栃木県小山市間々田に住むAKB48のファンの男性(35歳・窃盗罪などで公判中)を窃盗などの容疑で再逮捕したと発表しました。
男性は2009年10月6日、栃木県栃木市にある工場内に侵入して、自動販売機を壊して現金4700円を盗んだ疑いがもたれています。
男性はアイドルグループ「AKB48」の「追っかけ」と呼ばれる熱烈なファンで、AKB48のコンサートへ行く費用を捻出するために、栃木県・埼玉県・茨城県・群馬県の4県で、151件の犯行を行い総額412万円を盗んでいたものとみられています。
2009年9月にはAKB48のファンで開成高校3年生の男子生徒(当時17歳)が、塾を休んでAKB48の握手会へ参加したことを父親に叱責されたため自宅に放火。この火事で男子生徒の祖母が死亡する事件が起きていました。
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