AKB48の喜び組事件

アイドルグループ「AKB48」を運営する株式会社AKSは2月10日、「AKB48は社長の喜び組」と報じた週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)に対して、法的措置をとる方針を示しました。

株式会社AKSは公式ブログの2月10日付け記事で、『本日、2月10日(水)発売の、「週刊文春2月18日号」144ページに掲載の記事につきましては、そのタイトルおよび内容に至るまで事実無根であり、弊社としては大変遺憾に思っております。つきましては、出版社および媒体に対して断固抗議の姿勢を持って臨むべく、現在、顧問弁護士と法的手段を取るべく準備をしております。』と報告しました。

2月10日発売の週刊文春は、AKB48にはAKSの社長がお気に入りのメンバー「喜び組」が存在するとし、社長と関係を持っていたという元メンバーの証言などを交えながら、AKB48の篠田麻里子(しのだまりこ)が社長と同じマンションに住んでいることや、社長名義のクレジットカードを所持していることを報じています。

週刊文春によると、社長は顧問弁護士を通じて、「篠田麻里子がストーカ被害に遭ったので、セキュリティー面から事務所借り上げた現在のマンションへ引っ越した。カードの貸与も、元メンバーとの肉体関係も無い」と釈明しているとのことです。

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