関西中央高校の殺人事件

奈良県桜井市桜井にある近鉄桜井駅で、同級生の男子生徒を刺し殺したとして、関西中央高校3年生の男子生徒(17歳)が、殺人未遂の現行犯で逮捕されました。

男子学生は6月4日午前8時10分、奈良県桜井市桜井にある近鉄桜井駅の名古屋行きのホームで、同じクラスの男子生徒の腹や背中を包丁(刃渡り16cm)で数回刺した疑いがもたれています。

刺された男子生徒は病院へ運ばれましたが、1時間30分後に死亡が確認されました。警察は容疑を殺人事件に切り替えて調べを勧めています。

関西中央高校ではこの日、期末試験が行われる予定で、2人は登校のために同じ電車に乗っていました。
男子生徒は調べに対して「包丁はあらかじめ用意していた。学校での僕への態度に腹が立っていた。」などと供述しているとのことです。

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