米連邦検事局は3月10日、アメリカ・カリフォルニア州サンタモニカにある寿司店「ザ・ハンプ」を、海洋哺乳類保護法違反の罪で追起訴しました。
寿司店「ザ・ハンプ」は2009年10月、アメリカ政府が絶滅危惧種に指定しているイワシクジラを使った寿司を提供した疑いがもたれています。
和歌山県太地町のイルカ漁を批判するドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」の製作スタッフが、客として店内に入り、店内を盗撮したり、鯨肉を持ち帰ったりしたものを当局に提出し、告発していました。
寿司店「ザ・ハンプ」で使用していた鯨肉は、日本から違法に輸出した鯨肉の可能性があるとのことです。
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