開星高校の野球部監督が不適切発言を謝罪

21世紀枠で出場した和歌山県の向陽高校に負けた島根県の開星高校の野球部監督は3月23日、「21世紀枠に負けて末代までの恥」などと発言した件について、日本高野連に謝罪しました。
開星高校野球部は3月22日に行われた第82回選抜高校野球大会(春の甲子園)の1回戦で、21世紀枠で出場した向陽高校と対戦し、2-1で負けました。
開星高校の野球部監督は試合後に行われた会見で、「21世紀枠に負けたのは末代までの恥。全国に恥をかいた」「死にたい。腹を切りたい」などと発言したため問題となっていました。
一方、開星高校のサッカー部では、野球部が向陽高校に敗れた3月22日、サッカー部顧問を務める国語の教師が、同校体育館の女子トイレに忍び込んで小型カメラを設置したとして、現行犯で逮捕されました。
女子トイレに設置されていた小型カメラには、サッカー部顧問の顔が写っていましたが、サッカー部監督は調べに対して、「カメラを設置するために入った訳ではない」などと一部容疑を否認しているとのことです。


「21世紀枠に負けて末代までの恥」と発言した島根県の開星高校の野球部監督が謝罪しました。

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