栃木県にある「スーパーマーケット塩原屋」などのスーパー71店舗は、2月1日からレジ袋を有料化します。レジ袋の値段は統一されておらず、スーパー間の足並みは揃っていません。
一部情報によると、栃木県那須塩原市に本社を置きスーパー5店舗を展開している「スーパーマーケット塩原屋」は、レジ袋の値段を決めておらず、客に値段を決めさせ、募金箱へお金を入れさせるとのことです。
「地球環境への配慮」や「二酸化炭素(CO2)の削減」を理由にレジ袋の有料化に踏み切るスーパーが増えていますが、一部ではレジ袋の有料化について、「エコバックの方が環境に悪く、レジ袋の有料化によるCO2削減の効果には疑問がある。個人消費低迷による売上げの低下を補うために、レジ袋を有料化しているのではないか」との指摘があります。
レジ袋を有料化したスーパーでは、エコバックを利用した万引きや買い物カゴを持ち帰る被害が増加する傾向にあり、今後のスーパー経営業者の動向が注目されています。
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