妻を殺害して逮捕された元世界界ボクシング評議会(WBC)ライト級王者のエドウィン・バレロ(28歳)が首吊り自殺しました。
4月19日未明、ベネズエラ・カラボボ州にある拘置施設の独房で、着ていた服をロープ代わりにして、首を吊って自殺したエドウィン・バレロを当局職員が見つけました。エドウィン・バレロは病院へ運ばれましたが、死亡が確認されました。
エドウィン・バレロは、4月18日午前5時30分にベネズエラ・カラボボ州バレンシアにあるホテルで、妻のジェニファー(24歳)を刃物で刺して殺害したとして逮捕されていました。
エドウィン・バレロは2010年3月にも、妻のジェニファーに暴力を振るったとして一時拘束され、アルコール依存症の治療を受けていたとのことです。
エドウィン・バレロはベネズエラ出身。2002年7月にデビューして、2006年8月にWBA世界スーパーフェザー級王座獲得を取得。4度の防衛を果たして、2008年9月に王座を返上していました。
2009年4月にはWBCライト級王座を取得して2度の防衛。2010年2月にスーパーライト級への挑戦を表明して、王座を返上していました。
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投資信託に失敗したあと
元2階級制覇王者はかなり情緒不安定だったそうですね。
かつて国内Jフェザー級7位だった同業者の話に拠ると
ボクシング以外何もできない拳闘人の末路は
(渡辺二郎氏らを含め)かなり悲惨らしいですね。